イシバシランブログ

「人間関係」、「物事の考え方」、「お金」をテーマに書いています。

短期間で大金を得る難しさ(せどり・株式投資)

今回は、前回から3回にわたり解説する、短期間で大金を得る難しさの2回目です。

まず、前回の続きで、個人でお金を稼ぐ方法としては、下図の通りだと考えています。

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具体例を挙げた5つのうち、今回は「せどり」と「株式投資」の特徴を紹介していきます。

 

せどり

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Photo by Gerd Altmann from Pixabay

お金を稼げるようになるには、ある程度の時間が掛かります。

利益を出せるようにするためには、仕入先の確保・保管場所の確保・資金を増やすことが必要となります。

安く仕入れることが利益を出すために必要な条件の一つになりますので、仕入先の確保は重要な項目になります。

在庫の保管場所と運転資金の確保も、売買の回転数を増やすことに大きな役割を果たします。

必要資金は、取り扱う商品が増えるほど多くなります。

安定性については、多くの人が必要としている物を安く仕入れられれば、利益は安定して出すことは出来ますが、不要なものを仕入れると、利益を乗せて売ることが出来ないので、需要と供給を読めているかで変わると思っています。

せどりに必要なことは、情報収集を怠らずにコツコツと続けることです。

行うことは、仕入れて売るというシンプルな作業だけですので、1円でも安く仕入れて1円でも高く売るために出来ることを考えて、行動に移せる人が向いていると思っています。

 

株式投資

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Photo by Lorenzo Cafaro from Pixabay

お金を稼げるようになるには、ある程度の時間が掛かります。

株式投資でお金を得る方法は、株式を保有し続けることで得られる配当金の収入と、株式の売買の2つがあります。

配当金の収入は、会社が配当金を継続して支払えるならば、所有する株式数に応じて金額が決まります。

決まったタイミングで収入が入るメリットはありますが、1株当たり50円の配当金を出していた会社が、来年から1株当たり500円の配当金を出しますということは、普通はありませんので、短期間で大金を得る方法には向いていません。

一方で、株式売買については、短期間で得られるかは定かではありませんが、大金を得る可能性はあります。

例えば、1株が1,000円の株式を100株購入し、1年後に購入した株が1株10,000円に値上がりした場合、この時点で100株を売却すると、(10,000円-1,000円)×100株=900,000円の売却益を得ることが出来ます。

もし、1株が1,000円の時に1,000株を購入していれば、9,000,000円の売却益を得られていました。

しかし、株式投資には購入時より単価が低くなる場合もよくあります。

1株を1,000円で100株購入したが、1株が500円まで値下がりし、損切で売る必要が出た場合は、(500円-1,000円)×100株=△50,000円の売却損が出てしまいます。

株式投資に必要な資金は、手数料を除くと、基本的には株式の購入資金だけになります。

安定性については、配当収入は継続的にお金が入ってきますが、株式の売買は市場の動向に左右されますので、どちらに重点を置いているかで変わってきます。

株式投資の成功に必要なことは、情報収集や分析力が必要なのはもちろんですが、感情を入れることなく売買することが1番大切です。

『まだ株価が上がる』・『もう少ししたら株価が底をついて上がり始める』と根拠のない思いを持つと痛い思いをしますので、取引の前にあらかじめ自分の中で売買ルールを決めておき、それに応じて動くことが必要だと思っています。

 

結論

せどり」と「株式投資」の両方とも、大金を短期間で得るには、資金力の有無が大きく左右するが、お金持ちを除いて、最初から資金がある人は少ないため、短期間で稼ぐことは難しいという結論に至りました。

次回は、「FX」について解説します