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移動手段に自家用車と公共交通機関のどちらを使うべきか

Photo by S. Hermann & F. Richter from Pixabay


目的地への移動手段が複数ある場合、自家用車と公共交通機関のどちらを使った方が良いのか、メリットとデメリットを解説する。

外出時の目的地が数キロメートル以内ならば「自家用車」を選択し、東京都から北海道のように距離が大きく離れた場所が目的地ならば、「公共交通機関」を選択する事になるが、どちらも使える場合は、移動時に何を重視するかを考えるべきである。

飛行機や船を使う必要がある場合は、「公共交通機関」の一択だね。

近所のスーパーに買い物に行く場合は、「自家用車」か「徒歩」が良いかもね。

 

1.自家用車のメリット

  • 好きな時間に移動が出来る
  • 移動時の休憩が自由
  • 移動ルートを自由に決められる

メリットは、好きな時間、自分のペース、好きなルート、で移動が出来ることである。

移動途中に飲食店に寄り道することも出来るので、楽しい時間を過ごしながら移動することも出来る。

 

2.自家用車のデメリット

  • 駐車場所を探す必要がある
  • 無料駐車場が無い場合は駐車料金が必要
  • 車を運転するので移動時に気を遣う

避けて通れない問題が、車を駐車する場所を探すことである。

目的地に無料の専用駐車場があり、空いていれば問題ないが、空いてない場合は、別の駐車場を探す必要がある。

施設に付いてない駐車場は、基本的に有料駐車場なので、出庫する時に料金の支払いが必要となる。

また、車を運転するので移動時に気を遣う。

 

3.公共交通機関のメリット

  • 駐車場所を気にしなくて良い
  • 移動時に気が楽
  • 目的地次第では車より速く移動できる

車の駐車に関する問題が無いこと、移動時に交通状況をずっと確認する必要が無いことが大きなメリットである。

また、快速列車などで移動が可能な場合は、車より速く移動できる。

 

4.公共交通機関のデメリット

  • お金の支出が車の運転時より大きい可能性あり
  • 自分の移動に関係ない場所で時間を取られる
  • 寝過ごして目的地で降りられないことがある

まず、車の運転時より、お金の支払いが多くなる可能性がある。

車より速く移動できるかもしれないが、その対価として支出が大きくなるかもしれない。

次に、自分の移動に関係ない場所で停まるので、時間のロスがある。

自分専用の乗り物ではないため、これは仕方がない。

あと、寝過ごして目的地を通り過ぎる可能性がある。

寝ないようにするか、寝過ごさないように、スマホで振動だけのアラームを設定するなど、何かしらの工夫は必要である。

 

移動手段を判断するために大切なのは、「お金」・「時間」・「体力と気力」の何を重視するかである。

基本的に、お金を掛ければ、自家用車でも、公共交通機関でも、移動時間は速くなる傾向になる。

決め手がないならば、目的地に行きやすい方を選んでも良いと思う。

普段の生活で、移動に掛けている時間は意外と多いので、「お金」と「時間」の使い方を見直すときは、自分の移動方法を見直してみても良いと思う。