イシバシランブログ

「人間関係」、「物事の考え方」、「お金」をテーマに書いています。

値上がり銘柄ランキング(2021年2月時点)

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Photo by Frauke Riether from Pixabay


2021年2月の日本株の値上がり銘柄を紹介する記事となります。

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指標と概要

日経平均株価:28,966.01円(前月比 1,302.62円上昇)

米ドル/円:1$=106.58円(前月比 1.9円上昇)

月間株価上昇銘柄数:2,165

(東証一部:1,266、東証二部:312、東証マザーズ:186、東証JASDAQ:401)

 

値上がり銘柄ランキング

市場ごとのTOP5の銘柄を紹介し、いくつかの銘柄の「事業内容・(損益とキャッシュフローの状況」を解説します。

 

1.東証一部

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1位:ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(株)

 自動車用点火コイルや電子機器用変成器の製造と販売を行う子会社の、取りまとめを行う会社です。

売上高・営業利益・当期純利益キャッシュフローは下図の通りです。

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 ※出展:IRBANK『ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(株)

売上高は20年度から21年度にかけて微減していますが、営業利益と当期純利益は増加傾向にあります。

21年度の営業利益率は1.9%の見込みで、20年度の1.0%と比較して、黒字化に転じています。

 

3位:(株)スノーピーク

 アウトドア用品の製造と販売を行う会社です。

売上高・営業利益・当期純利益キャッシュフローは下図の通りです。

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 ※出展:IRBANK『(株)スノーピーク

売上高が綺麗な右肩上がりとなっております。

営業利益と当期純利益についても、基本的には右肩上がりの業績となっています。

営業利益率は21年度が10.0%見込みで、20年度の8.9%と比較して、黒字化に転じています。

キャッシュフローについては、20年度には、本業で稼いだお金と投資に費やすお金が同じぐらいの金額になってきており、業績が20年度より好調な状況が続くと、営業キャッシュフローがさらに増えると思われます。
 

2.東証二部

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 4位:セーラー万年筆(株)

万年筆などの筆記用具の製造と販売、自動取出機の製造と販売を行っている会社です。

売上高・営業利益・当期純利益キャッシュフローは下図の通りです。

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出展:IRBANK『セーラー万年筆(株)

売上高は2013年から横ばい状態が続いていますが、営業利益は2021年に黒字予想となっております。

キャッシュフローについては、2020年に社債の発行による収入がありましたが、本業の収入と設備投資の活動状況は、横ばい状態が続いている状況です。

 

3.東証マザーズ

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5位:(株)ベストワンドットコム

クルーズ予約サイト「ベストワンクルーズ」を運営している会社です。

売上高・営業利益・当期純利益キャッシュフローは下図の通りです。

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出展:IRBANK『(株)べストワンドットコム 

売上高と営業利益の双方とも、2019年までは右肩上がりの業績ですが、新型肺炎が流行が始まった2020年は、移動制限もあり業績が悪化となっています。

キャッシュフローも、2020年は営業活動でのお金が減少しています。

 

4.東証JASDAQ

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5位:クルーズ(株)

衣料品EC「SHOPLIST」を運営している会社です。

売上高・営業利益・当期純利益キャッシュフローは下図の通りです。

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出展:IRBANK『クルーズ(株)

売上高は基本的には右肩上がりとなっていますが、営業利益は右肩上がりとはなっていないです。

キャッシュフローは2019年度と比較すると、2020年度の営業活動での収入は改善されていますが、黒字にはなっていない状況です。

 

総括

各市場の値上がりTOP5を確認しましたが、特定のセクターの銘柄に偏った値上がりはありませんでした。

アウトドア用品を扱う会社や、クルーズ予約を扱う会社の銘柄が大きく値上がりしていたことは、新型肺炎を患うリスクが近い将来下がることを想定したのだと、推測しています。

今後、値上がりする銘柄の中には、新型肺炎の終息の道筋が見えることが条件となる銘柄も発生するでしょう。

これからの動きを注視していきましょう。

以上で、解説を終わります。

 

 

学生時代の勉強は将来の役に立つのか

今回は、学生時代の勉強は将来の役に立つのかについて解説します。

多くの人が、学生時代または社会人になってから、学校の勉強は社会に出てから役に立っているのかと1度は考えたことがあると思います。

社会に出て働いている身としては、役に立つものも立たないものもあると感じています。

下図は、中学まで必須科目となっていた5科目です。

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 この5科目は高校受験に必要なため、学校が一番多くの時間を取っていた科目です。

各科目について、社会に出た後で、役に立っているか否か、感じていることを解説していきます。

 

1.国語

読み書きの能力は、生活する上で必要不可欠な能力です。

誰かとコミュニケーションを取る時、ネット等で情報収集する時に役に立っていると感じています。

場面に応じた言葉選び、読みやすい文章の作成が出来れば、あなたの魅力として周囲に評価されることもあります。

古文や漢文は、国語教師や塾講師以外は、仕事で携わることは、基本的には無いので、学ぶかどうかを学生自身に選択させても良いと思います。

 

2.社会

世の中には、人々が平和に暮らすために、多くの仕組みが存在しています。

この仕組みを理解するために、知識を付けるべき分野が、歴史・地理・政治・経済の4つだと考えています。

歴史は、過去の人の成功と失敗を学ぶことが出来るので、自分が選択を行う時の参考に出来ます。

地理は東西南北のどこに何があるのか理解することが出来ます。

政治は国がどのように運営されているのか理解することが出来ます。

経済はお金と物価の関係を理解することが出来ます。

歴史と地理については、時代が変わる出来事をメインに学び、その他は学ぶかどうかを学生自身に選択させても良いと思います。

政治と経済については、日常生活に密接に関わってくるため、内容を深堀りし多くの時間を割くべきだと思っています。

 

3.数学

収支管理や人付き合い、料理やスポーツ等、人間の活動は数字と密接に関わりがあるので、計算能力を鍛えることは、生きるために必要不可欠なことだと言えます。

資産運用をする人にとっては、複利の計算や比率の算出は日常なので、数字に強くなりたい人は、計算能力の向上に取り組んで損はありません。

図形の証明や三角関数は、社会人になった後、多くの人が使う機会がないと思いますので、学ぶかどうかを学生自身に選択させても良いと思います。

 

4.理科

火や電気などのエネルギーが発生する仕組みや生物の体の仕組みを理解することが出来ます。

理科は、物理・化学・地学・生物といった分野に分かれており、大部分の人が日常生活では、知識を使う機会はありません。

一部の人は、いずれかの分野の専門職として、携わることになりますので、高度な知識が必要となります。

将来、必要な人とそうでない人がはっきり分かれますので、全員が学ぶ範囲を減らして、追加で学ぶかどうかを学生自身に選択させても良いと思います。

 

5.英語

世界の多くの国で使われている言語なので、海外に住んだり現地の人とコミュニケーションを取ることが出来ます。

もし、英語が出来れば、ブログや動画の視聴者を日本だけではなく、英語圏内にも広げられますので、日本語のみの人と比べて視聴者を確保しやすくなります。

語学は翻訳の仕事があるように、取得言語数が多いほど周りとの能力の差別化が出来るようになり、それで生計を立てることも可能となります。

将来、必要な人とそうでない人がはっきり分かれますが、自分の選択肢を広げるという意味では、非常に大きいですので、なるべく学んだほうが良いと思っています。

発音の違いを耳で判別しやすい、なるべく若いうちに学ぶと習得が早いと思います。

 

最後に

『将来の役に立つ』の定義を、日常生活または仕事で使う機会が多いこととすると、読み書き・仕組みの理解・計算が、当てはまると思っています。

それ以外は、人によっては使わない内容もありますので、全員が勉強するのは概要だけにして、深く勉強するかは学生自身に判断させても良いと思っています。

その理由は、勉強をやらされていると思っている学生は多いと思いますので、本人に選択させることで、自分の将来について真剣に考えるきっかけになるからです。

勉強が将来の役に立つか否かは、自分が何をしたいか明確に分かっており、その方向に向かい努力したかに掛かっていると思います。

勉強する本人は興味を持てることを見つける、サポートする人は興味を持つきっかけを作ってあげられるようにして、同じ方向を向くことが大切だと思います。

短期間で大金を得る難しさ(FX)

今回は、前回から3回にわたり解説する、短期間で大金を得る難しさの3回目です。

まず、前回の続きで、個人でお金を稼ぐ方法としては、下図の通りだと考えています。

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具体例を挙げた5つのうち、今回は「FX」の特徴を紹介していきます。

 

FX

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Photo by Csaba Nagy from Pixabay

お金を稼げるようになるには、時間はあまり必要ありませんが、損失を出すリスクも大きいです。

FXはせどりや株式と同じで、安く買い高く売ることが、利益を出す手段となります。

通貨の価値の上下を見極めることが出来れば、利益を出せるようになりますが、継続して利益を出すことは非常に難しいです。

なぜなら、為替変動は、国の経済状況や施策だけではなく、地政学リスクや市場心理等といった、いくつもの要素が複雑に絡み合って発生するからです。

為替変動の全ての要素を理解することは限りなく不可能だと思っています。

また、自然災害が突然発生し、その国の経済が混乱する可能性も0ではありません。

日本の株式投資の場合は、1株当たりの単価に値幅制限があり、価値の急激な変動を抑制してくれますが、FXには値幅制限がありません。

災害等で経済が混乱し、急激に通貨の価値が変わった時は、想像をはるかに超える損失を被る可能性もあります。

短期間で大きな利益を得られる可能性がある一方、同じだけの損失を被る可能性があるのがFXです。

よって、FXで取引の大部分で利益を出すことは難しく、10回の取引のうち6勝4敗ぐらいのペースを継続することを目標に設定するべきです。

1回の取引で10,000円の損益が出る前提ならば、利益:+60,000から損失:-40,000円を差し引いた20,000円の利益が出すことを目指した方が良いと思っています。

以上の事から、FXのリスクはとても大きく、安定した稼ぎ続けることは難しいと言えます。

FXに必要なことは、株式投資と同じだと思いますが、より慎重に動けて、感情的に取引をしないことが大切だと思っています。

 

結論

個人でお金を稼ぐ5つの方法を3回にわたり紹介しましたが、短期間で大金を得ることは難しいという答えになりました。

リスクが少ない「ブログ」では大金を得るまでに時間が掛かり、短期間で大金を得る可能性がある「FX」では大きな損失を被る可能性が非常に高いです。

また、個人がお金を稼ぐ5つの方法を通して、稼げるようになる人は、情報収集と改善を怠らずに、途中で投げ出さずに続けられる特徴を持っていると思っています。

いきなり大きな目標を立てずに、目標を細分化し、ペースが遅くても進み続けることが、多くの人にとって、遠回りに見えて最短距離の大金を得る方法になるかもしれません。

短期間で大金を得る難しさ(せどり・株式投資)

今回は、前回から3回にわたり解説する、短期間で大金を得る難しさの2回目です。

まず、前回の続きで、個人でお金を稼ぐ方法としては、下図の通りだと考えています。

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具体例を挙げた5つのうち、今回は「せどり」と「株式投資」の特徴を紹介していきます。

 

せどり

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Photo by Gerd Altmann from Pixabay

お金を稼げるようになるには、ある程度の時間が掛かります。

利益を出せるようにするためには、仕入先の確保・保管場所の確保・資金を増やすことが必要となります。

安く仕入れることが利益を出すために必要な条件の一つになりますので、仕入先の確保は重要な項目になります。

在庫の保管場所と運転資金の確保も、売買の回転数を増やすことに大きな役割を果たします。

必要資金は、取り扱う商品が増えるほど多くなります。

安定性については、多くの人が必要としている物を安く仕入れられれば、利益は安定して出すことは出来ますが、不要なものを仕入れると、利益を乗せて売ることが出来ないので、需要と供給を読めているかで変わると思っています。

せどりに必要なことは、情報収集を怠らずにコツコツと続けることです。

行うことは、仕入れて売るというシンプルな作業だけですので、1円でも安く仕入れて1円でも高く売るために出来ることを考えて、行動に移せる人が向いていると思っています。

 

株式投資

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Photo by Lorenzo Cafaro from Pixabay

お金を稼げるようになるには、ある程度の時間が掛かります。

株式投資でお金を得る方法は、株式を保有し続けることで得られる配当金の収入と、株式の売買の2つがあります。

配当金の収入は、会社が配当金を継続して支払えるならば、所有する株式数に応じて金額が決まります。

決まったタイミングで収入が入るメリットはありますが、1株当たり50円の配当金を出していた会社が、来年から1株当たり500円の配当金を出しますということは、普通はありませんので、短期間で大金を得る方法には向いていません。

一方で、株式売買については、短期間で得られるかは定かではありませんが、大金を得る可能性はあります。

例えば、1株が1,000円の株式を100株購入し、1年後に購入した株が1株10,000円に値上がりした場合、この時点で100株を売却すると、(10,000円-1,000円)×100株=900,000円の売却益を得ることが出来ます。

もし、1株が1,000円の時に1,000株を購入していれば、9,000,000円の売却益を得られていました。

しかし、株式投資には購入時より単価が低くなる場合もよくあります。

1株を1,000円で100株購入したが、1株が500円まで値下がりし、損切で売る必要が出た場合は、(500円-1,000円)×100株=△50,000円の売却損が出てしまいます。

株式投資に必要な資金は、手数料を除くと、基本的には株式の購入資金だけになります。

安定性については、配当収入は継続的にお金が入ってきますが、株式の売買は市場の動向に左右されますので、どちらに重点を置いているかで変わってきます。

株式投資の成功に必要なことは、情報収集や分析力が必要なのはもちろんですが、感情を入れることなく売買することが1番大切です。

『まだ株価が上がる』・『もう少ししたら株価が底をついて上がり始める』と根拠のない思いを持つと痛い思いをしますので、取引の前にあらかじめ自分の中で売買ルールを決めておき、それに応じて動くことが必要だと思っています。

 

結論

せどり」と「株式投資」の両方とも、大金を短期間で得るには、資金力の有無が大きく左右するが、お金持ちを除いて、最初から資金がある人は少ないため、短期間で稼ぐことは難しいという結論に至りました。

次回は、「FX」について解説します

短期間で大金を得る難しさ(ブログ・動画投稿)

今回から3回にわたり、短期間で大金を得る難しさについて解説します。

会社に所属することなく、自分自身の力だけで、お金を稼ぐことは簡単ではありません。

会社に雇われて働くことで、多くの人は、月に150,000円~300,000円ぐらいの給与が得られていると思います。

ただ、収入の大部分が生活費に使われて、貯金や投資に回せる額はあまり多くないと思います。

給与は、会社の業績が傾かない限り、毎月の収入が保証されていますが、収入の大部分を貯金や投資に回せるほどのお金を得るようになることは難しいです。

給与で収入の大幅増加を見込めないが、別の方法で収入を増やし、大金を得たいと考えるならば、自分自身で副業や投資を始める必要があります。

個人でお金を稼ぐ方法としては、下図の通りだと考えています。 

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具体例を挙げた5つのうち、今回は「ブログ」と「動画投稿」の特徴を紹介していきます。

 

ブログ

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Photo by StockSnap from Pixabay

お金を稼げるようになるまでには、多くの時間が掛かります。

なぜなら、広告を貼り付けられる状態であるとしても、記事の数を増やして中身を充実させて、多くの人に閲覧してもらえるまでに時間が掛かるからです。

ただ、ブログの初期費用と継続費用はあまり高くないので、始めるハードルは低いです。

ブログの収入については、成果報酬型とクリック報酬型の2つに分けられます。

成果報酬型は、月で変動が大きい収入となります。

クリック報酬型は、ブログの閲覧者と収入が比例する傾向にありますので、比較的変動が少ないです。

ブログで1番難しいことは、記事を書き続けることです。

役に立つ情報や共感してもらえる話を提供することは大切ですが、途中でネタが尽きて断念する人が多いので、コツコツと続けられる人に向いています。

 

動画投稿

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Photo by Pexels from Pixabay

ブログより波が大きいと思いますが、基本的には、お金を稼げるようになるまでには、多くの時間が掛かります。

理由もブログと同じで、多くの人に視聴してもらえるまでに時間が掛かるからです。

ただ、1つの動画が多くの人に視聴されれば、それをきっかけに他の動画も見られて、一気にファンが付く可能性があります。

ただ、動画がバズった時に、なぜ多くの人が視聴したのかの分析が出来ないと、一発屋で終わる可能性もあります。

動画投稿に掛かる費用は、動画の題材や一部の工程を外注するか否かで大きく変わります。

初期費用も、少なければスマホ1台から可能で、本格的に行うならば、パソコンとカメラ(照明)とマイクの購入が必要となり、バラツキが大きいです。

動画投稿の収入については、広告収入とアフィリエイトがあります。

収入の安定性については、視聴者の数に大きく左右され、動画の視聴者が毎回同じぐらいであれば、比較的金額のバラツキは少ないです。

その他の収入として、ライブ配信で視聴者から支援金をもらう、企業案件を行う等があります。 

動画投稿もブログと同じく、コツコツと続けることが出来て、視聴者が見たい動画の分析と作成が出来る人が向いています。

 

結論

 「ブログ」と「動画投稿」の両方とも、費用は比較的少ないものの、大金を得るまでに時間が掛かるという結論に至りました。

次回は、「せどり」と「株式投資」について解説します。

お金の使い方を変える

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Photo by Thomas Breher from Pixabay

今回は、お金の使い方を変えるために出来ることについて解説します。

あなたは自分のお金の使い方についてどのように評価していますか?

ついつい無駄遣いをすることが多いですか?

それとも必要最低限のお金だけ使い、残りは全て貯金することが多いですか?

そして、自分のお金の使い方で形成されている「今の生活」に満足していますか?

もし、浪費家の傾向があり、今の生活に納得していないならば、支出の優先順位の見直しを行い、自己投資費用を確保出来るようなお金の使い方をする必要があります。

逆に、倹約家の傾向があり、今の生活に納得していないならば、自分が楽しいと思うことを見つけるために、お金を使う必要があります。

 

浪費家の支出の見直し

最初に行うべきことは、支出の内訳の確認です。

具体的には、毎月の支出から固定費と変動費を把握することです。

下図は、1ヶ月の支出の具体例になります。  

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まず、固定費が13.5万円掛かっています。

固定費とは、毎月決まった金額が発生する費用の事です。

一度固定費の削減に成功すると、契約を変更しない限り、毎月効果が続きますので、削減可能な費用がないか確認をしましょう。

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次に変動費を見てみましょう。

変動費は、食費と娯楽費を合わせて6.5万円掛かっています。

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支出の見直しにより捻出したお金は、今の生活を変えるためにお金を使うようにしましょう。

新しい能力を身に付けたいのならば、その分野の勉強のためにお金を使ってください。

高い教材を買えば良いということではないので、事前に情報収集をしっかりしましょう。

勉強している内容に興味を持ち始めると、今まで風景の一部と捉えていたものが、自分の視界に入るようになります。

そして、自ら情報発信を行えば、新しい分野に同じく興味を持っている人と繋がる可能性があります。

 

 

倹約家の支出の見直し

最初に行うべきことは、節約の目的の再確認です。

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もし、貯金をするだけならば、自分が幸せになるために、許容範囲内でお金を使うようにしましょう。

貯金することが幸せならば、使う必要はありませんが、収入源を増やした方が、お金は早く貯まる確率が高いので、副業や株式投資の勉強をおすすめします。

次に、自分の好きなことを探すことです。

今の生活に不満を抱いている理由が、好きなことがなくて道に迷っている場合は、未知の体験にお金を使いましょう。

好きを探しても見つからないということは、現時点で自分が考えられる所に、好きなことはない確率が高いです。

一方、未知の体験は良し悪しが判断出来ないので、先入観がない自分の思いが分かります。

好きでも嫌いでもなく、分からないものを選びましょう。

今まで、絵に興味を持ったことがなければ、絵を描いたり、美術館に絵画を見に行くと、結果はどうであれ、自分の中で経験値として蓄積されます。

未知の体験を繰り返して、好きなものを見つけましょう。

 

最後に

浪費家の人が、支出の削減を検討する時に、どうしても優先順位を付けられない時は、収入を増やすことに考えをシフトしましょう。

具体的には、会社で出世して給料を上げる、副業を始める等です。

また、娯楽用に購入した最新作のゲームをクリアしたらすぐに売却する等、支出の一部を回収することも一つの手です。

欲しいものが多いならば、当然ながら相応の努力が必要となります。

収入を増やすことと消費を我慢することのどちらが楽か、天秤に掛けて判断しましょう。

倹約家の人が、毎月の貯金額を減らすことに抵抗がある時は、何ヶ月分の生活費があれば安心できるか、自分でラインを引きましょう。

誰にでも言えますが、今を変えるには新しいことに取り組む必要があります。

その結果、自分だけの武器を作り上げて、生活を大きく変えられる可能性があります。

自分だけの武器を手に入れるために、新しいことに興味を持つようにしましょう。

時間の使い方を変える

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Photo by Uwe Kern from Pixabay

今回は、時間の使い方を変えるために出来ることについて解説します。

まず、自分の今の生活をこのまま維持したいと思いますか?

現状維持が嫌だと思う人は、生活が変わる見込みはありますか?

もし、無いならば、時間の使い方を変える必要があります。

その理由は、今までの行動の積み重ねが今の生活であるため、自分の行動を変えない限り、今の生活が変わる見込みを生み出せないからです。

時間の使い方を変えるためには、目標、現在の時間の使い方、未来の時間の使い方を明確にする必要があります。

 

現在の時間の使い方を把握する

例えば、目標が6ヶ月後(24週間後)の簿記2級の試験への合格だとします。

また、24週間で勉強時間を270H確保出来れば、試験に合格するだけの能力を取得したと仮定します。

下図は、現在の1週間の時間の使い方になります。

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1週間を時間(H)に換算すると、24H×7日=168Hになります。

168Hの時間の内訳は、睡眠:53H、職場への移動:5H、仕事(昼食含む):50H、朝食・夕食・家事・風呂:16H、勉強:7H、趣味:37Hとなります。

勉強時間が1週間で7Hなので、24週間後の累計勉強時間は、7H×24週=168Hとなり、168H-270H=102Hが不足します。

このままでは、目標を達成することが出来ません。

 

未来の時間の使い方を決める

現在の時間の使い方では、目標を達成することが出来ませんでしたので、時間配分を下図のように変更しました。

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168Hの時間の内訳は、睡眠:49H、職場への移動:5H、仕事(昼食含む):50H、朝食・夕食・家事・風呂:16H、勉強:13H、趣味:35Hとなります。

勉強時間が1週間で13Hなので、24週間後の累計勉強時間は、13H×24週=312Hとなり、270Hを42H上回るので、目標達成となります。

 

理想的な時間の使い方

未来の時間の使い方で、簿記2級取得の目標達成をすることが出来ました。

しかし、簿記2級取得以外に、同時進行で進めたい目標がある場合、未来の時間の使い方で説明した時間配分では、行動することが出来ません。

そこで、現時点で可能な限り、自分を変えるために使える時間を考えた結果が、下図になります。

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1つ目は、土日の睡眠時間を2H/日ずつ削りました。

睡眠時間を統一することにより、体のリズムを作りやすくするためです。

2つ目は、仕事時間を1H/日ずつ削りました。

ルーティン作業のうち、自分の中で仕組化が可能な箇所の作業時間を削減することを想定しました。

3つ目は、趣味の時間を1日に1Hだけ取るようにしました。

趣味の時間は完全な自由時間なので、時間だけを考えると、その時間を全て自分の生活を変えるために充てても良いのですが、やる気を保てなくなると思いますので、趣味の時間は残すようにしました。

趣味の時間をどれだけ自分の能力向上のために注ぎ込めるかが、自分の生活をより良いものに変えられるか否かに大きく関わっていると思っています。

 

最後に

1日に人が使える時間は、年齢や財産に関係なく、24時間です。

目標達成するためには、当然ながら手法も大切ですが、目標について、どれだけ考えて、どれだけ行動に移したかも大切だと思っています。

誰かと競う相対評価で合否が決まるものは、目標に対して時間を掛けるだけでは、報われないかもしれませんが、一定の点数以上の取得等の絶対評価で合否が決まるものは、目標に対して時間を掛けるほど、報われる可能性が高いです。

自分を変えたいと思った場合は、時間の使い方をぜひ見直すようにしてください。