周りの人はキラキラ輝いて見えるのに対して、自分は何をしてもダメだと落ち込んだことはありますか?
この原因が、周りの人は何をしても優秀だから物事が上手く進み、自分は平凡以下だから上手く進まないと思っているならば、間違いです。
では何が原因かというと、自分が夢中になれることを見つけておらず、それに時間を注げてないからです。
もし、夢中になれることを見つけて、落ち込んでいる場合は、自分に対して厳しすぎるためだと思います。
今回は、自分に自信を持つ方法について解説します。
時間を掛けたいことを見つける
自分に自信を持つための根幹となります。
自信が持てない理由には、自分が成長していないと感じることや、誰かの役に立てていないという、自己肯定感の低さがあると思います。
夢中になれるものが分からない間は、三日坊主で良いので色々経験してみましょう。
もし、夢中になれるものを見つけたら、自然とそれに掛ける時間が多くなります。
世の中には、その道のプロと呼ばれる存在がいます。
プロになるためには、才能や運も関わると思いますが、間違いなく必要なのは、普通の人よりその道に時間を掛けることです。
プロで活躍するためには、費やす時間が多いだけでは不十分ですが、特技だと言えるレベルになるには、多くの時間を掛ければ、十分到達できるのではないでしょうか。
特技は、自分の魅力になります。
自分に足りないものを言葉と数字で明確にする
現状に不満がある場合は、何が原因だと考えているのか書き出しましょう。
書き出したら、それが自分にどのような損失を生み出しているのか、言葉と数字で明確にしましょう。
人は分からないから不安になり、ネガティブ思考に陥ることがあります。
ネガティブ思考を防ぐために、漠然とした不安を無くすようにしましょう。
もし、不満の原因が自分に明確な損失を生み出しているならば、解決方法を調べましょう。
ゴールが明確になると、自分の感情をコントロールしやすくなります。
自分に優しくする
目標を高く設定したら、到達できないと分かった時に、ネガティブ思考に陥ってしまいます。
ネガティブ思考に陥らないようにすることが、自分に自信を持てるようになる必要条件です。
目の前の壁は、自分が成長するために正しい道を歩めている証拠です。
壁を乗り越えられたら、自分が成長したという証明として喜びましょう。
壁を乗り越えられない場合は、何もできない状態からそこまで辿り着いた自分を褒めましょう。
他人と比較しない
すでに自分は満たされているのに、余計な感情が出てしまうかもしれません。
上を見て必要のない欲が出てしまったり、下を見て自分を甘やかして怠惰になる可能性があります。
「人は人、自分は自分」と心に留めておきましょう。
最後に
自分を認めてあげることが出来れば、自分に自信が持てるようになります。
どうすれば、ネガティブ思考が無くなるかを明確にしましょう。
ネガティブ思考を防ぎ続けば、自分に自信を持つことが出来るようになるでしょう。